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円ドル為替相場ー1月


2007年のキーワードも金利差か?

2007年になっても金利差による取引がさかんなようです。1月2日1ドル=119円で始まった円ドル為替相場は、取引開始当初はドルが売られ円が買われました。その結果2日の17時ころには1ドル=118.50円あたりまで円買いドル売りが進みました。

しかし商品投資顧問や投資ファンド勢のドル買いが強まり3日の19時には1ドル=119.40円までドル買い円売りが進みました。

その後、米給与計算サービス会社のオートマティック・データ・プロセッシング社(12月ADP全国雇用者数)が3日公表した昨年12月の全米雇用報告は-4万人と2003年4月以来のマイナスとなりました。しかし金利の高いドルは強くあまり円買いドル売りは進みませんでした。

一方の円は、日銀の追加利上げ時期が依然として不透明であり、仮に1月に追加利上げしたとしてもまだまだ低金利通貨です。さらに利上げが続くとは考えにくいため円を買う人は少ないです。また他の通貨でも円は買われにくく、高金利通貨を買う流れが2006年から続いています。そのため円はユーロ、ポンド、豪/NZドルに対して昨年来の安値を更新しています。外国為替市場ではメジャー通貨で一番弱いのが円になっています。

12月ADP全国雇用者数の発表後、次は11月建設支出と12月ISM製造業景況指数の発表がありました。これら発表は24時です。

11月建設支出の外国為替エコノミストの予想では-0.5%でした。しかし結果は-0.2%と良い数字でした。12月ISM製造業景況指数の外国為替エコノミストの予想では50.0でしたが、結果は51.4と予想よりも良い数字でした。

11月建設支出とISM製造業景況指数がともに外国為替エコノミストが予測した数字よりもよく、さらにISM製造業景況指数は好況・不況の分かれ目とされる50を上回ったことでドル買いが進みました。

11月建設支出とISM製造業景況指数の発表前の11時40分には1ドル=119.25円あたりでしたが発表後の4日2時30分には1ドル=119.60円あたりまでドル買い円売りが進んでいます。


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