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円ドル為替相場ー1月


日銀の利上げ見送りで円安ドル高

日銀は政策委員会・金融政策決定会合を開き、追加利上げの見送りを6対3の賛成多数で決めた。ヨーロッパが追加利上げを行う中、今回の追加利上げ見送りによってさらなるキャリートレードによる円売りが強くなりました。

円はあらゆる通貨に対して大きく売られています。もちろん円ドル為替相場でも円は大きく売られ、10時30分ごろには1ドル=120.50円あたりでしたが18時ころには1ドル=121.40円と2005年12月5日以来の円安ドル高になっています。

円が大きく売られた理由はただ日銀が利上げを行わなかった、日本は超低金利のままだからという2つの理由だけではありません。

以前の記事でも紹介しましたが、
2006年12月26日23時53分の時事通信社の記事には、来年の1月17日と18日に開く政策委員会・金融政策決定会合で政策金利である無担保コール翌日物の誘導目標を年0.25%から0.50%に引き上げる案が話し合いになったという文章がありました。

この結果、日本は利上げを行うかもしれないということが世界に広まり、円は買われ1ドル=118.30円まで円買いが進みました。しかし政治サイトは日銀の利上げに対してすぐに文句をいいました。自民党の中川秀直幹事長が日銀法改正までちらつかせて利上げをけん制しています。

本来なら中央銀行である日銀には政治家に左右されない独立性の権限があります。しかし今回は政治サイドに従った形で利上げを行わなかったのではないのか?と一部の外国為替市場参加者は考えています。もしも政治サイドの圧力に負けて日銀が利上げを行わなかったのであれば、日本の金融機関の信頼性にかかわってきます。

外国の市場参加者の中には、日銀の独立性のなさに失望して円売りをしかけた人もいるはずです。また福井総裁は2月の利上げについても特に何も言わなかったために、2月も利上げを行わない可能性も大いにあります。これらの理由からも円は売られています。

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