円ドル為替相場ー3月


(米) 2月中古住宅販売件数と(米) 2月耐久財受注

3月23日の24時に(米) 2月中古住宅販売件数の発表がありました。予想では650万件でしたが、結果は691万件と予想よりよい数字が出たためドルが買われました。発表の2分前は、1ドル=116.90円でしたが、発表後は、24日1時ごろには117.60円までかわれています。

さらに24日の22時30分に(米) 2月耐久財受注でも予想の前月比+1.0%を大きく上回る前月比+2.6%になりました。この2つの指標がとてもよかったので、5/10のFOMCでの追加利上げが行われる可能性が高くなり、円が売られドルが買われました。23時30分には、1ドル=118.40円までドルが買われています。

この後発表される、(米) 2月新築住宅販売件数の結果がよければ、5月10日に追加利上げされる可能性が高くなります。