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円ドル為替相場ー4月


バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による上下両院合同経済委員会での証言

27日にバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による上下両院合同経済委員会での証言がありました。この証言によると、連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げを今後休止する可能性があるとのことです。

まだアメリカの消費者物価指数(CPI)は前年度に対して上昇率は3.4%とかなりインフレです。なぜインフレリスクがあるのにバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げを休止する可能性があるといったのでしょうか?

理由は、アメリカの景気が今後減速すると予想されているため、実際に景気が減速する前に早めに利上げを休止して経済の様子を見ていこうと考えているみたいです。また5月10日にある、邦公開市場委員会(FOMC)による2004年6月以来、16度目の利上げが実施されると予想されますが、たとえその後に利上げが休止されても、これで利上げが終わるわけではありません。

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は利上げを休止する可能性があるといっただけで、利上げを打ち切るとはいっていません。さまざまな経済指標を見ながら、景気減速よりインフレリスクのほうが高ければ再度、邦公開市場委員会(FOMC)による利上げがあるでしょう。個人的には今後インフレリスクより、景気減退リスクのほうが高まると感じていますが・・・

円ドルの為替相場は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長による上下両院合同経済委員会での証言の結果、市場ではアメリカの利上げが5月で終わるのではと考えるようになりました。

その結果、27日の22時あたりでは1ドル=114.80円でしたが、ドルが急激に売られていき、28日の朝2時ごろには1ドル=113円台にまで行きました。1ドルが113円台にいったのは、1月以来です。

管理人としては、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議以降ドルが売られすぎたので、今週は週末にかけてドルが買い戻されるのではないかと予想していたので残念ですが、実際の取引ではドル売り円買いでずっとポジションを持っているので、うれしい誤算としておきます。今後5月で利上げが休止になれば、市場の見る視点が『金利差』から『経済力』にかわるのではないでしょうか?となると昔にはやったアメリカの双子の赤字が注目されるかもしれません。