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円ドル為替相場ー5月


FOMC後のドル円為替相場

11日の朝方、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後、米連邦準備理事会(FRB)が声明文を発表しました。その声明文で注目されていたのは、
・今後も連邦公開市場委員会(FOMC)による利上げが行われるのか
・中国を為替操作国として名指しで批判するか
の2点でした。

米連邦準備理事会(FRB)の声明文を見ると、今後も利上げの可能性があること、またイランの核問題でアメリカは中国と対立するわけにはいかず、政治的配慮から中国のことはでてきませんでした。

この2点からドル買いをすることに対して、安心感がでてきました。そのためFOMC後のドル円為替相場はドルが買い戻されています。

FOMCの前には、1ドル=110.20円あたりでしたが、その後19時40分現在では1ドル=111.10円までドルが買われ、円が売られています。

ただしこのまま、ドルが買い戻されて1ヶ月前の1ドル=118円台に戻るかといえば、それはないと思います。確かにアメリカと日本では金利差が5パーセント近くありますが、すでに金利差だけでドルを買う人が減ってきています。徐々に日本とアメリカのファンダメンタルを見ながら取引をしている人が増えています。

ファンダメンタルを考えながら取引をすると、どうしても注目されるのがアメリカの双子の赤字です。明日、アメリカの3月貿易収支が発表されます。この貿易収支の結果次第では、ここからさらにドル売りがスタートするかもしれません。