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円ドル為替相場ー7月


噂で買って事実で売る?不思議なドル円相場

7月12日、ドル高円安がかなり進みました。14時ごろは、1ドル=114.30円あたりでしたが、23時過ぎには1ドル=115.60円あたりまでドル高円安が進んでいます。

今回はとてもドルの上がり方円の下がり方が不思議です。なぜなら16時ごろから円がどんどん売られ、ドルが買われたわけですが、この時間は特に日本もアメリカも重要な経済指標が発表されていません。しかも要人による発言もまったくありません。なぜか為替相場だけ一人歩きしています。

原因として考えられるのは、14日に日銀によるゼロ金利の解除が行われる予定ですが、こちら金利の引き上げが予想より低いものになると為替市場に参加している人たちが考えだしたことがあげられます。

他の理由は、ゼロ金利が解除されるという噂で円買いドル売りをしていた人たちが、実際にゼロ金利が解除される日が近づいたのでポジションを閉じたのかもしれません。

まぁよく言う噂で買って事実で売るというやつですね。しかしどれもピンときません。もう一つ考えられるのは、年金によるドル買いです。

実は年金によるドル買いは、7月前半に集中するそうです。去年はなんと年金を使って、たったの1週間で1兆1千億円のドルの買い越しをしたそうです。すごい額のドル買いです。今回もこの年金によるドル買いがあったのではないかと考えられています。

また、21時30分には、アメリカの5月の貿易収支が発表されました。前月よりも貿易赤字額が増えたものの、為替アナリストが予想していたよりも貿易赤字額が低いため、ドル買いが進みました。それでもたった1ヶ月で600億ドル以上の赤字になっています。

昔にこんな赤字を出していたら、双子の赤字でさらに騒がれたことでしょう。双子の赤字が騒がれたときの貿易赤字額は1ヶ月で500億円ちょいちょいです。

今では600億ドル以上の赤字を毎月出しているのに、一向にこの貿易赤字を騒ぐ人はいません。女の子のファッションにも流行があるように為替相場にも流行りはあるんですね。

え?今の為替相場の流行は?
そんなの金利差に決まっています。来年の流行はなんになるでしょうか?楽しみですね!