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円ドル為替相場ー9月


7カ国財務相中央銀行総裁会議前後の外国為替相場

16日に開催された7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議では、事前に最近の急激な円安について何かコメントがあるのではないかと心配していた外国為替市場参加者がたくさんいましたが、実際の共同声明では円安についてのコメントはありませんでした。

7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が始まる前の16日の朝方2時ごろには、1ドル=118円を超える円安ドル高でしたが、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後に共同声明で円安の行き過ぎを警戒する声明文を予想する外国為替市場参加者と、同じく今まで円を売っていたがG7の後に円が買い戻されると警戒する外国為替市場参加者によって、円が買われドルが売られました。

その結果、16日の朝方5時ごろには1ドル=117.50円まで円が上昇し、ドルが下落しています。その後、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開かれました。

7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の声明文では、外国為替に関することは前回の7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議とほぼ変わらず、インパクトのないものになりました。声明文の中に最近の円安行き過ぎを警戒するコメントが書かれると期待していた外国為替市場参加者は、円を見切売りし、円高に進むと考える人は少なくなり、また今流行の金利差による取引が始まりました。

その結果は、今週の月曜18日に始まった円ドルの外国為替相場は朝7時1ドル=117.50円あたりで始まり、すぐに円安ドル高がすすみ、8時50分には1ドル=118円を超えました。たったの1時間で50銭の円安ドル高です。

ただ、シカゴ通貨先物市場では、12日時点の非商業部門(投機筋)の円の売越額が過去最高水準の9万枚台後半まで増加していることには注意してください。いつか調整の円高が入るはずです。またたいしたことではありませんが、7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の声明文には円安に関するコメントはありませんが、やはり谷垣財務大臣は欧州勢から直接で行き過ぎた円安についていろいろと注意されたそうです。
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