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円ドル為替相場ー10月


9月小売売上高前月比マイナスでドル上昇

本日はアメリカ9月輸入物価指数・アメリカ9月小売売上高・アメリカ10月ミシガン大消費者信頼感指数 速報値・アメリカ8月企業在庫の発表がありました。

この中で特に今回はアメリカ9月小売売上高を中心に取り上げたいと思います。アメリカ9月小売売上高は前月比-0.4%と、為替アナリストが予測していた前月比+0.2%よりずいぶん悪い数字になりました。

ということはもちろんドル売り円買いが進むはずです。確かにドルが売られては円が20銭ほど高くなりました。でも円安ドル高は20秒ほどの短時間でした。その後、急激にドルが買われて23時40分には1ドル=119.80円を超えました。

アメリカ9月小売売上高発表前の20時30分ごろは1ドル=119.30円あたりでした。しかしアメリカ9月小売売上高発表後は、ドル・円年初来最高値更新119.88円まで行きました。

なぜアメリカ9月小売売上高の結果が前月比マイナスと悪い結果になったのに、ここまでドルが買われたのでしょうか?これには理由があります。

まず、アメリカ9月小売売上の低下の大きな理由は原油価格が下がったことにあります。ガスステーションでの売上は前月比9.3%減少と過去最高の減少率です。この原油が関わるガスステーションの売り上げを除けば、小売売上は前月比+0.6%とアメリカ経済が減速しているどころか、今後もアメリカ経済が成長していくのではと外国為替市場参加者は考えるようになりました。もしかしたら利上げも再度行われるのではないかと考える人もいるようです。

さらに23時に発表された10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は92.3と為替エコノミストたちが予想していた86.5を大きく上回り、05年7月来の高水準となっています。

ただしシカゴ通貨先物投機筋のポジションが史上最大のドル買い円売りに傾いています。この棒グラフと折れ線グラフは連動していてこの棒グラフが真ん中より上にあればやはりドル買いに傾いています。逆に棒グラフが真ん中より下にあれば、円買いに傾いています。やはり高値でのドル買いは注意したいものです。しかしドルが下落するかどうかはわかりません。何か1つ悪い経済指標が出て、アメリカドルが最近の安値まで下がれば買うというのも作戦かもしれません。外国為替保証金取引をしている方には、高金利通貨を買うことによるスワップポイントは魅力的だと思います。

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