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円ドル為替相場ー11月


米サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁と福井総裁

米サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は貯蓄率の多い国は現在、米ドル建てで資産を保有しているけど、そのうち米ドル建て資産を減らし、他の国の通貨を買うようになるだろうということを述べました。

さらに、最悪の場合は、アメリカ合衆国が対処しなければいけないぐらい、米ドル建ての資産を減らすのではないか?と将来さまざまな国でアメリカドルの保有率が下がることを心配しています。どうして貯蓄率の高い国々で将来米ドル建てでの資産の保有率が低下するのか?米サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁はその理由までは話していません。

この発言を受けて、将来のアメリカドルを心配する外国為替市場参加者がアメリカドルを売り、外国為替市場では少し円高ドル安に進みました。

また7日の午後からは日銀の福井総裁の講演があり、その中で利上げはインフレになってからでは遅すぎるとの発言がありました。その理由は、インフレになってから利上げをすると、止まらないインフレを抑えるためにもどうしても利上げを大きくしなければいけません。今度は景気を抑えすぎて、予想以上に景気が悪化するということです。今のアメリカが今後急激に景気減速をすると、この事例にあてはまりそうですね。景気が大きく好景気になったり、大きく不景気になったりするのはあまり経済上よくありません。

利上げについて福井総裁は以下のようなコメントをしました。
「あらかじめ決められたスケジュールでの金利引き上げは想定していない。金利水準の調整は、経済・物価情勢を丹念に点検しながら、ゆっくりと進めていく」との姿勢もあらためて示した。
つまり年内にも、まだ利上げの可能性はありうるということでしょうか?

この福井総裁のコメントに円ドルの外国為替相場も敏感に反応しています。年内の利上げを期待する外国為替市場参加者が円を買いドルを売りました。

米サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁と日銀の福井総裁の二人の講演により外国為替相場は、

7日に2時ころには1ドル=118.30円でしたが、23時30分には1ドル=117.30円まで円高ドル安になっています。この1円の円高ドル安の理由には、米国の中間選挙で共和党が敗北するのではないかという不安からもきていると思います。


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