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円ドル為替相場ー11月


突然のドル下落

22日の朝方3時くらいから突然とまらないドルの下落がありました。このときのドル円の為替相場は1ドル=118.00円でした。しかしそこからずるずるとドルが下げてお昼ごろには1ドル=117.60円あたり、深夜には1ドル=116.70円あたりまで急激にドルが下落しています。

さらに翌日の23日の深夜0時30分ころには1ドル=116.40円まで下げています。いったいこのドルの急激な下落はなんだったんでしょうか?

一番のドル下落の大きな原因はポールソン財務長官による財務省、大統領経済諮問委員会(CEA)行政管理予算局の共同声明でアメリカ経済の減速していることを公に知らせたことがあります。まずは今年の実質国内総生産(GDP)伸び率予想は、6月時点の3.6%から3.1%に修正しました。さらに07年については3.3%だった予想を、2.9%にそれぞれ下方修正しています。さらに06年のインフレ見通しは消費者物価指数(CPI)上昇率予想はこれまでの3.0%から2.3%に下方修正されています。これでアメリカの利上げは今後確実になくなりました。いつ利下げされるかが問題になるでしょう。  

この発表を見た投資ファンドが、ポジション調整のためにドル売りをしました。また本年のテーマとなっていた金利差を狙ったキャリートレードや、高金利の仲間入りをしていたドルの買い持ちを保持していたファンド筋が決算 にむけて利益確定の動きに動いたことも、ドル売りが大きく進んだ原因です。

いつものパターンならドルが大きく下落したら、その後はだんだんとドル買いに進む傾向がありました。今回はいったいどうなるでしょうか?まだアメリカの金利が下がったわけでも、日本の金利が上がっていくわけでもないので、やはりドル買いで攻めるのがよいのかなと考えています。

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