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円ドル為替相場ー11月


外国為替相場予測は難しい

今週はアメリカ・日本ともに経済指標の発表が少なく、重要な経済指標に関していうと1つも発表がありませんでした。

しかしドル円の外国為替相場は大きく動きました。一週間の始めのころの火曜日では1ドル=118円あたりでした。しかし週末の金曜日から土曜日の朝方には1ドル=115.60円あたりまでドルが急落しています。私自身は今週は日本では勤労感謝の日、アメリカでは米国休場(サンクスギビングデー)とともに平日に特別な休日があり、重要な経済指標の発表もあるので、円ドル為替相場は静かに動くと予想していました。それが約2円と50銭も円高ドル安に動いたのは驚きです。為替相場の予測が難しいことを改めて感じました。

11月23日時点ではドルが急落し、これはドル買いのチャンスだと思いました。なぜならいつもドルが急落した後には、その後何も重要な経済指標がなければ日本とアメリカの金利差によるドル買いで自然と急落する前のドル円相場に戻っていたからです。11月の間続いた116円後半から118円前半までのボックス相場は終了したようです。今後の為替相場はどのように動くのか、少し予測するには時間がかかりそうです。

今回の急激なドル売り円高のドル円相場で学んだことは、11月1日の116.57円という円高ラインを超えた後は、さらに下落する可能性があるということです。ボックス相場だと信じ込んではいけません。またドル買いが進んで戻るだろうと考えドル買いをすると大きな損失を抱える可能性があります。現に今年4月に1ドル=118円で取引されていましたが、3ヵ月後に1ドル=108円まで円高ドル安が進んでいます。

今後、ドル買いをしようと考えている方は要注意です。アメリカは新年早々にも利下げの可能性があり、逆に日本は新年早々に利上げの可能性があります。ここで円高が進む可能性は大いにあります。少し様子を見るのもよいかもしれません。ただしアメリカが利下げをして、日本が利上げをしたとしてもアメリカと日本の金利差がとても大きいです。来年も為替取引のメインテーマが金利差なら、円ドル為替相場は1ドル=116円あたりで落ち着くような気もします。でもアメリカの景気減速も気になります。結局、今後のドル円の為替相場の行方は私にはわからないというところです。すいません。

ただし一つだけわかることがあります。今回、特にアメリカでの重要な経済指標の発表がなかったのにドルが急落しました。これは、どこかしらで外国為替市場参加者の多くがドルがいつか急落するのではないかと心配している証拠です。また中国やロシアなどが外国では、外貨での資産をドルから他の通貨に一部変えるということを正式に発表していました。

何かしらドルに対して不安を持ちつつドルを買っている人が多いのが現状ではないでしょうか?ドルの今後の動きには少し注意が必要です。


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