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円ドル為替相場ー12月


アメリカの景気減速にも安心感

最近はアメリカの住宅市場の冷え込みから景気が今後どんどん減速していくのではないかという心配がありました。そして新年早々にもアメリカは利下げをせざる終えないと考える外国為替市場参加者もいます。

こんな不安から円ドル為替相場は11月21日には1ドル=118円でしたが、徐々に下がり12月5日には1ドル=114.43円まで円高ドル安が進みました。

そんな中、本日の22時30分にアメリカの11月小売売上高についての発表がありました。為替エコノミストの予測では+0.2%でしたが、実際のアメリカの11月小売売上高は+1.0%とクリスマス前にクリスマス用ののプレゼントなどがとてもたくさん売れていることがわかりました。まだまだアメリカの消費は好調です。

このアメリカの11月小売売上高が為替エコノミストが予測していたよりもずいぶんと良かったために、来春にアメリカが利下げを行わないのではないかと考える外国為替市場参加者が減りました。

一方の日本の円は、金利の安さからポンドや豪ドルに対して毎日のように年初来安値を更新しています。金利の高くて今後も当分利下げが行われないドルと年内に利上げが難しく、利上げを行ったとしても1パーセントにも満たない超低金利の円では、外国為替市場参加者のみなさんはどちらを買うでしょうか?

もちろん高金利のドルですよね。実際にボーナスの時期を狙って高金利の外貨建ての債権などが投信などからたくさん販売されているようです。来週は投信による外貨買いが1兆円超になるそうです。いかに日本の個人投資家が高金利の外貨に着目しているかがわかります。このような状況の中では、円が売られやすい状況なので円高にはなりにくいです。

さて、本日の円ドル為替相場ですがアメリカの11月小売売上高が発表される前の22時には1ドル=117円あたりでしたが、発表後の22時36分には1ドル=117.40円あたりまで円安ドル高が進んでいます。


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